真のグローバルフードカンパニーを目指す

2028年3月期を最終年とする中長期目標として、店舗数5,500店舗超、売上高3,000億円、事業利益率12%以上を目指します。
規模のみを追わず、収益性、効率性、健全性も考慮して、バランスの取れた成長を指向し、名実ともにグローバルフードカンパニーの地位を確立します。
あわせて3か年計画を策定し、2023-25年3月期の、M&Aを含まない、既存業態の成長目標を定めました。

「二律両立」で「食の感動体験」を世界中に拡げていく

当社グループの強みの源泉を「二律両立」というキーワードで表現しています。

  • ・「手間暇かけてこだわって展開する」と同時に、「スピーディーに効率的に展開する」
  • ・「そこでしかできない体験」を、「世界中でできる体験」にしていく
こういった、本来であれば二律背反となる矛盾をはらんだ活動を両立できることが私たちの強みです。
振り返ってみると、「丸亀製麺」という主力業態も、セントラルキッチンを持たず、店舗で粉から製麺し、「手づくり・できたて」を提供するという、一見、非合理に思えることを行いながら、圧倒的なスピードで全国チェーンへと上り詰め、世界展開を拡大してきた歴史があります。
矛盾をはらむ要素を超え、「食の感動体験」を世界へと拡げていく、この推進力こそ当社グループの強みの源泉です。

“KANDOトレードオン戦略”

「二律両立」を実現し、想像のはるか先を行く予測不能な水準での成長を目指す戦略を、“KANDOトレードオン戦略”と名付けました。
“KANDO”と敢えてローマ字で表現したのは、当社が追求すべき「食の感動体験」をグローバルで共有していくためです。
この戦略の起点は、左側の「食の感動体験」です。当社グループの根幹に脈々と流れる価値観であり、顧客の来店動機そのものです。
そして、これらの感動体験を多様なありかたで体現するブランド群を「ダイバースブランド」、感動体験を共感し、世界各地での特別な知識・ノウハウ、ネットワークを持つパートナーを「ローカルバディ」と表現しました。
このブランドとバディとが掛け合わされ、世界中であたかも網目状に張り巡らされたネットワークとして機能し、世界各地で複数の業態が同時に進化し、出店し続けることが、当社グループの戦略です。
そして、その主体である自らを「感動進化ドライバーズ」と定義し、「二律両立」を実現しながら「食の感動体験」を世界中に拡大していきます。

4つの重点テーマと11の取り組み