業績の報告

事業の経過およびその成果
(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

当連結会計年度(2018年4月1日~2019年3月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復傾向にあるものの、米中貿易摩擦問題の不確実性が懸念される等、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。

外食産業におきましては、当連結会計年度に発生した地震や台風などの自然災害が客足に影響したことに加え、労働力不足を背景とした人件費の上昇や原材料費の上昇、業種・業態を超えた競争の激化等により、厳しい経営環境が続いております。

このような環境のもと、当社グループでは、利益重視の経営方針に基づき、国内におきましては、積極的な商品施策や全国におけるテレビCMの放映等による認知度及び顧客満足度の向上など、収益の拡大に向けた施策を実施してまいりました。

また、海外におきましては、企業買収や新規出店を継続するとともに進出国の市場を見極め不採算店の閉店等を実施することにより海外事業の採算性の改善に向け取り組んでまいりました。

当連結会計年度におきましては、「丸亀製麺」を27店舗出店したほか、豚屋とん一など新たな業態の展開を進めるなど、その他の業態で81店舗を出店いたしました。

海外におきましては、収益性を重視しつつも積極的な展開を継続し、直営店を25店舗出店したほか、FC等(注1)については、出店等により110店舗増加するなど規模を拡大してまいりました。

この結果、当社グループの当連結会計年度末の営業店舗数は前連結会計年度末に比べ、138店舗(うち、FC等34店舗)増加して1,678店舗(うち、FC等413店舗)となりました。

当連結会計年度における業績につきましては、売上収益は1,450億22百万円(前期比24.5%増)と引続き高成長を維持し、営業利益は23億2百万円(前期比69.8%減)、税引前利益は13億37百万円(前期比81.4%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は2億67百万円(前期比94.3%減)となりました。

また、EBITDAは86億71百万円(前期比26.2%減)、調整後EBITDAは124億2百万円(前期比0.3%増)となりました。(注2)

(注1)当社又は当社の子会社による直営店舗以外の店舗を「FC等」といいます。

(注2)当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDA及び調整後EBITDAを開示しております。
EBITDAは、営業利益から非現金支出項目(減価償却費及び償却費)等の影響を除外しております。
また、調整後EBITDAは、EBITDAから減損損失及び非経常的費用項目(株式取得に関するアドバイザリー費用等)の影響を除外しております。
EBITDA及び調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA=営業利益+その他の営業費用-その他の営業収益+減価償却費及び償却費
・調整後EBITDA=EBITDA+減損損失+非経常的費用項目

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