業績の報告

事業の経過およびその成果
(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益及び雇用環境の改善が続く中、個人消費の持ち直しが見られる等、景気は緩やかに回復しました。

外食業界におきましては、ファーストフードやファミリーレストランなど各業態において、フェアメニューや期間限定メニューなどの比較的高単価のメニューが堅調で客単価が上昇し、全体売上は19ヶ月連続して前年を上回りました。

このような環境のもと、当社グループでは利益重視の経営方針に基づき、国内におきましては、積極的な商品施策や全国におけるテレビCMの放映等による認知度及び顧客満足度の向上など、収益の拡大に向けた施策を実施するとともに、国内外での企業買収および新規出店に引き続き積極的に取り組んでまいりました。

また、海外におきましては、企業買収や新規出店を継続するとともに進出国の市場を見極め不採算店の閉店等を実施することにより海外事業の採算性の改善に向け取り組んでまいりました。

当連結会計年度におきましては、「丸亀製麺」を18店舗出店したほか、豚屋とん一など新たな業態の展開を進めるなど、その他の業態で126店舗を出店いたしました。

海外におきましては、収益性を重視しつつも積極的な展開を継続し、直営店を121店舗出店したほか、FC等(注1)については、出店等により111店舗増加するなど規模を拡大してまいりました。

この結果、当社グループの当連結会計年度末の営業店舗数は前連結会計年度末に比べ、329店舗(うち、FC等88店舗)増加して1,540店舗(うち、FC等379店舗)となりました。

当連結会計年度における業績につきましては、売上収益は1,165億4百万円(前期比14.5%増)と引続き高成長を維持し、営業利益は76億35百万円(前期比11.4%減)、税引前利益は71億75百万円(前期比15.3%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は46億65百万円(前期比17.2%減)となりました。

また、EBITDAは117億45百万円(前期比3.5%減)、調整後EBITDAは123億62百万円(前期比4.4%減)となりました。(注2)

(注1)当社又は当社の子会社による直営店舗以外の店舗を「FC等」といいます。
(注2)当社グループの業績の有用な比較情報として、EBITDA及び調整後EBITDAを開示しております。
EBITDAは、営業利益から非現金支出項目(減価償却費及び償却費)等の影響を除外しております。
また、調整後EBITDAは、EBITDAから減損損失及び非経常的費用項目(株式取得に関するアドバイザリー費用等)の影響を除外しております。
EBITDA及び調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
・EBITDA=営業利益+その他の営業費用-その他の営業収益+減価償却費及び償却費
・調整後EBITDA=EBITDA+減損損失+非経常的費用項目

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