トリドールグループの成長の源泉は「人材」です。模倣されやすい飲食業のビジネスモデルの中でも、優れた人材だけは容易には模倣できません。そのため、素晴らしい人材の採用と育成、定着を最重要経営戦略として推進しています。

その中で、トリドールグループでは、グループのビジョンを凝縮させた5項目からなる人材像「Toridoll-er’s Value」を2019年に策定し、採用から人事評価まで一貫して、このバリューに基づいた人事制度設計をしています。

Toridoll-er’s Value(トリドールグループが求める人材)

Customer Oriented お客様起点で考え行動し、すべてにおいて質にこだわる
Take Risk for Growth 常に成長を求め、リスクをとり挑戦し続ける
Take Ownership 自らが責任者のように行動し、結果に責任を持つ
Diversity and Respect 他者を尊重し、違いを受け入れる
Flexibility for Success 物事を柔軟にとらえ行動する

CHROからのメッセージ

私はCHROとして、トリドールグループを「人」を軸に成長する「人材開発企業」にしていくことをミッションとしています。

私たちが目指す「人材開発企業」とは、従業員一人ひとりが新しい事業を生み出すことができる魅力ある人材になっている集団です。
そのためには、スキルや経験だけでなく、成長し続けられる環境の提供が必要です。

ここで重要になってくるのが、仕事へのモチベーションです。
毎朝「今日も働きたい」というワクワクした気持ちを持ってもらえるか。
単純なことですが、そのワクワクの継続こそが成長の鍵です。

モチベーションを向上させ続けるには、明確なビジョンを持ち、そのビジョンに沿って実現した結果が適切な評価につながる仕組みが必要だと考えます。

そこで2019年度は、企業側のビジョンとなる「Toridoll-er’s Value」の策定と、それらバリューに基づいた一貫性のある制度の構築に注力しました。

企業側のビジョンと制度に一貫性を持たせることで、従業員のキャリアビジョンにもブレが生じないようにします。押し付けられた役割を全うするのではなく、従業員の側が「やりたい」と意思表明したことが評価につながる仕組みを目指しています。

目指すべき人材開発企業に向けて、今はようやくスタート地点に立ったところですが、「従業員の自己実現」と「会社の成長」の好循環が生まれる環境整備を続けていきます。

執行役員CHRO 兼 経営戦略本部長
鳶本 真章